晩婚における旧姓と現姓(げんせい)の比率について

日々のあれこれ

10年ぶりに、外でのバイトを探していて、ふと思ったことがあります。
それはーー

あたし……
現姓(げんせい)、つまり夫の姓で呼ばれることに慣れていないじゃん!

ということです。
ええ?! 晩婚して10年も経つのに、まだ新しい姓に慣れてないの?
それって、おかしくない?
と、つっこみが入りそうですね(;^_^A

私、なんせ、晩婚だったので、
しかも初婚の晩婚だったので、
独身時代がすっごーーーく長かったんですよ。
だって、46年と数カ月、旧姓で生きていたんだもん。
旧姓が身に染みちゃってて、なかなかねぇ……

分かりやすくするために、グラフにしてみました!

※ 手書きですが…

グラフを見ると一目瞭然ですね!
いかに現姓が短いかがわかります。

これが、20代、30代で結婚した女性(男性)は、人生の早い段階で姓が変わるわけですよね。
感じ方が違うのでは?
と思うのです。

私、晩婚する直前まで仕事はしていたのですよ。
しかし、入籍してすぐに関東から関西へ、夫の転勤による引っ越しをしたもんで、かなりバタバタして。
それで関西に住み始めたら、すぐに、入院、手術なんかになってしまって、それから、専業主婦になってしまったのです……

外で仕事していないと、音声で苗字を呼ばれるのって、意外に少なかった。
例えばーー

宅配の荷物を受け取る時
病院で呼ばれる時
町内会の役員決めの時

くらいでしょうか。

友達や昔からの知人と電話で話したり、たまに会ったりしても、旧姓やファーストネームで呼ばれるているから。

ううーむ…
ついつい、想像しちゃうんです。
バイト仲間に、「〇〇さん」なんて夫の姓で呼ばれちゃう私。
うーん、なんか照れくさいっていうか……
いい歳をして、って自分でも思いますが。

そうそう。
50代の節約術をひとつ。

この、ロール紙、なんだかわかりますか?

A 江戸時代の巻物
B 昭和、平成のファックス用紙

さて、あなたはどちらを選びましたか?
正解は、です。

同世代の方は楽勝でしたね😊

このロール紙はですね、実家に放置されていたのを、もったいないから貰ってきたのです。
それを、ハサミで適当な大きさに切って。
本日、「私の姓の比率」なんてバカバカしいグラフを手書きするときに使いました。

買わないで、あるものを使う

これが、50代の私の節約術です。
けっこう皆さん、やってるかなと思いますが。
なんでも値上がりですもん。

最後に、夫婦別姓について。
これだけ騒がれているのに、私が本日、旧姓、現姓について書いて、まったくこの件に触れないのは不自然かなと思ったので、書きます。

いろいろな意見があるからだけど、なかなか決まらないなというのが私の感想です。
意見としては、選択できるようにするのが、多くの人ができるかぎり公平になるのではないかと思うのですが。
いかがでしょうか?

もし、御意見ある方はコメントで教えてください。

それから、これは夫君にしか言ってない方法なのですが……
例えばーー

小林さん
田中さん

が結婚したら、それぞれ姓から1文字とるっていうのはどうでしょうか?

→ 林田さん
→ 小中さん

という組み合わせなどです。
私が、私の旧姓と夫の姓で、つくってみて話したら、夫君は、苦笑いしてました。
まあ、そうですよね。

自称元劇作家だし、短歌も詠んだりする(スランプ中)ので、ついつい言葉でいろいろやってみたくなってしまうのでした。
お粗末でした。(怒らないでね)

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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